ビジネスシーンにおいて、第一印象が結果を左右する時代。名刺交換、商談、プレゼン、オンライン会議――そのすべての場面で、相手が最初に目にするのはあなたの顔立ちと髪型です。
人は出会って数秒で相手を判断すると言われています。その判断材料の多くは、言葉ではなく視覚情報です。
特にビジネスでは、「清潔感があるか」「信頼できそうか」「仕事ができそうか」といった印象が視覚情報にもとづき瞬時にチェックされています。そしてこれらの印象に大きな影響を与えるのが髪型です。
整ったヘアスタイルは、それだけで「自己管理ができる=仕事も任せられる」という無言のメッセージになるのです。
本項ではビジネスで出会った相手に好印象を与えるメンズの髪型について詳しく解説します。
目次
1.ビジネスシーンで好印象を与えるメンズ髪型の基本ルール

ビジネスシーンでのメンズ髪型は単にファッションのために整えるものではありません。相手に好印象を与えられるかどうかが何より重要なことだからです。
では、どんな髪型ならその目的達成に近づくことができるのでしょうか。特に難しいことをする必要はありません。いくつかの基本ルールを抑えておくだけで十分です。中でも特に重要な4つのルールについて解説します。
1-1.まずは清潔感。清潔感なくして信頼は得られない
これはメンズの髪型に限らず、ビジネスシーンにおけるファッション全般に共通して言えることですが、最も欠かすことのできない要素が清潔感です。
どんな高級ブランドのスーツに身を包んで、流行の最先端の髪型で決めていたとしても、清潔感に欠けるだけで、途端にだらしない印象を与えてしまいます。
そして、だらしない人という印象は仕事ができない人という先入観に繋がります。そうすると、せっかくのビジネスチャンスを失ってしまったり、信頼を得るために本来であれば必要なかった多大な労力を費やさなければならなくなってしまったりする事態に陥りかねません。
清潔感はビジネスパーソンにとって基本中の基本のマナー。そう常に心掛けておきたいものです。
1-2.流行よりも自分に合うかどうかが重要
頑張って流行りのおしゃれな髪型にしているというイメージは、ビジネスシーンではあまりよい印象につながりません。それよりも似合う髪型がどうかが重要です。
とはいえ、おしゃれに気を使う人ほど、流行は気になるもの。完全にソッポを向く必要はありません。適度に流行を取り入れつつ、自分に似合う髪型にアレンジして仕上げてもらうのがよいでしょう。
1-3.セットが簡単で再現性が高い
毎日、忙しい朝を送っているビジネスパーソンは少なくありません。髪をゆっくりセットしている時間がないという人も多いでしょう。そんなときにキレイにセットするのに手間がかかる髪型だとどうでしょう。最初は入念にセットしていても、やがて面倒くさくなっていい加減にセットしてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、適当にセットした乱れた髪型ではだらしない印象を持たれかねません。そんなことにならないよう、あまり手間がかからず、スムーズにセットできる髪型がおすすめです。
1-4.定期的なメンテナンスを怠らない
ボサボサに伸びた髪は清潔感に欠け、キレイにセットするのも難しくなります。清潔感があり、セットしやすい髪を維持するためにも、定期的に理容室に通ってメンテナンスすることを忘れないようにしたいですね。
メンテナンスの頻度は髪型によって異なりますが、少なくとも3~4週間に一度は理容室に行くことをおすすめします。
2.【年代別】ビジネスシーンで映えるおすすめのメンズ髪型:20代編
ビジネスシーンで映える髪型は、基本的に何歳になったらNGというものはほとんどありません。
とはいえ、年代によって好みの髪型の傾向は変わってきますし、同じ髪型でも周囲に与える印象が多少は変化します。
そこで年代別に特におすすめのメンズ髪型を3つずつピックアップして紹介します。まずは20代編です。
2-1.マッシュヘア

マッシュルームのような独特な丸みとボリュームのあるシルエットが特徴的なマッシュヘア。幅広い年齢や髪質の人に好まれる髪型ですが、10~30代前半の比較的若い世代に特に人気があることからも分かる通り、やはり若いうちにこそ試してみたい髪型といえそうです。
マッシュヘアはビジネスシーンにも違和感なく溶け込んでくれます。
例えば、サイドを短く刈り上げて精悍さを強調したり、反対にソフトな印象を与えたい人なら、パーマを緩めにかけたりするなど、ビジネスパーソンに相応しいマッシュヘアに仕上げるさまざまなアレンジの方法があります。
2-2.アップバング

顔周りが明るくなり、清潔感や爽やかさ、男らしさを強調できるのが特徴の髪型です。 前髪を下ろすスタイルに比べ、顔がはっきりと見えるため、すっきりとした印象を与えられるのがアップバングの大きな魅力。
スタイルの多様性もメリットの一つで、さまざまなヘアスタイルやパーマなどとも組み合わせることができます。また、前髪の割れなどを気にせずセットできるため、比較的簡単にスタイリングが決まりやすいというのも、忙しいビジネスパーソンにはありがたい点といえます。
2-3.スパイキーヘア

スパイキーヘアとは、毛先をハリネズミのように尖らせた髪型のことです。ツンツンとした見た目からカジュアルが強すぎてビジネスシーンには向かない髪型とも思われがちですが、アレンジ次第でカジュアルにもビジネスにも対応できるのが特徴です。
オフタイムはカジュアルに決めて思いっきりリラックス。オンタイムは清潔感溢れるスタイルで仕事に集中。そんな風にオンオフでしっかりと切り替えたい若い世代のビジネスパーソンの間で特に人気の髪型です。
20代ヘアスタイルのポイント
トレンド感と清潔感のバランスが鍵。
王道のマッシュスタイルは、前髪を下ろして若々しさを出しつつ、サイドや襟足を刈り上げることで爽やかな印象に仕上がります。
どのスタイルもオン・オフ両立してセットができる事がポイント。
仕事では清潔感を意識し、プライベートでは動きを出して遊び心をプラス。
スタイリング次第で印象を変えられる柔軟さが、20代スタイルのポイントです。
3.【年代別】ビジネスシーンで映えるおすすめのメンズ髪型:30代編
30代のビジネスパーソンであれば、意識したいのは「大人の色気」や「品格」もそろそろ意識し始めたいものです。髪型においてもそれは同様。
ビジネスシーンにおいて大人の魅力を特に引き立ててくれるメンズ髪型を紹介します。
3-1.ニュアンスパーマ ツイストパーマ

ニュアンスパーマは、通常のパーマよりも緩やかで、まるで「くせ毛のような自然な動き」を作るスタイルです。くるくるとしたカールではなく、「ふわっ」「くしゅっ」とした質感が特徴で、いわゆる「パーマ感」もほとんどありません。それでいながらトレンドの抜け感やこなれ感をさりげなく演出して大人の魅力を引き立ててくれます。
3-2.オールバック

髪全体を後ろに流してまとめるオールバックは、顔がはっきり見えて清潔感や華やかさ、ワイルドな印象を与えます。ビジネスシーンにおいては昔から定番の髪型として知られていますが、30代でオールバックは「少し固すぎるのではないか」と思われる人もいるかもしれません。
しかし、それは昔ながらのオールバックをイメージしているせいです。
イマドキのオールバックは、きっちりまとめすぎずに適度なラフ感を残すのがポイント。少し無造作にかきあげるように前髪を作り、後頭部へ向かってナチュラルな流れができるように意識すると、適度なワイルドさとカジュアル感が生まれます。
もちろん、重要な商談などのここぞという場面ではきっちりとまとめてフォーマルかつ知的な雰囲気を演出することも可能です。
3-3.センターパート

センターパートは、髪の毛を頭の中心(額の生え際から頭頂部)で左右対称に分けるヘアスタイルです。「センター分け」とも呼ばれます。
清潔感や落ち着いた雰囲気を演出し、大人っぽい印象を与えられるセンターパートですが、世代によっては「昔に流行ったヘアスタイル」というイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、韓流のタレントや俳優などの影響もあり、最近になって再びそのカッコよさが注目を集めています。
センターパートの魅力としてまず挙げられるのは、何といっても清潔感と爽やかさでしょう。おでこを見せることで顔周りがすっきりとした印象になり、爽やかで誠実な雰囲気を生み出すことができます。また、左右対称のシルエットが強調されることで、落ち着いた大人の魅力を演出できます。
顔を小さく見せる小顔効果も見過ごせない大きなメリットです。前髪を長めに残し、顔周りに毛流れを作ることで、気になるフェイスラインを自然にぼかし、縦のラインを強調する効果があります。 シャープな大人の魅力を際立たせてくれる髪型といえます。
30代へアスタイルのポイント
自然な動きのあるパーマで“色気”と“余裕”を演出。やりすぎないニュアンスが、大人の魅力を引き立てます。
さらに、額を見せることでビジネスシーンでも違和感のない印象に。
オールバックやセンターパートは顔まわりをすっきり見せ、誠実さや自信を感じさせるスタイルです。
ラフになりすぎず、きちんと感もキープすること。
オン・オフどちらにも対応できるバランスが、30代には大切です。
4.【年代別】ビジネスシーンで映えるおすすめのメンズ髪型:40代編
40代を迎えるころから白髪や薄毛といった髪の悩みが気になり始めるビジネスパーソンは少なくありません。そうした悩みを自然にカバーしつつ、大人の落ち着きと同時に若々しさもさりげなくアピールできる髪型を紹介します。
4-1.ツーブロック

ツーブロックとは、サイトや襟足などを刈り上げつつ、トップにある程度の長さを残して段差をつけたヘアスタイルです。トップの髪に短めに刈り上げたブロックと、長さのあるブロックの2つで構成されていることが、ツーブロックという名称の由来となっています。
ツーブロックは一般的な刈り上げヘアと混同されがちですが、実際はまったく別モノと言っていいほどはっきりとした違いがあります。それが上述の段差です。
刈り上げはトップに向かって少しずつ長くなるようにカットするため、頭の形に合わせた曲線的な形に仕上がります。
これに対して、ツーブロックではトップの髪が刈り上げた部分に覆いかぶさるような仕上がりになり、長さのメリハリがより際立つスタイルに仕上がります。そのため、一般的な刈り上げヘアと比べると、頭の形を分かりにくくするという効果もあります。
4-2.ソフトモヒカン

ソフトモヒカンは、頭頂部の髪を長めに残し、サイドや襟足を短くカットするヘアスタイルのことです。通常のモヒカン刈りよりもトップの長さとサイド・バックの長さの差が少なく、より自然で柔らかい印象に仕上がるのが特徴です。
ソフトモヒカンの魅力は、カジュアルからビジネスシーンまで幅広くマッチする汎用性の高さ。そして、清潔感とすっきりとした男らしい印象を与えることができることです。また、 トップにボリュームを出すため、頭頂部の薄毛をカバーしやすいという利点もあります。
4-3.フェードカット

フェードカットもしばしば刈り上げと同一視されがちですが、仕上げるプロセスがかなり異なります。
一般的な刈り上げスタイルでは、刈り上げた部分は一定の長さに揃えます。これに対して、フェードカットは、バリカンでなどでサイドとバックの髪を短く刈り込み、トップに向かって徐々に長くなるようにグラデーションを作りつつカットしていきます。
このグラデーションをつけた特徴的な刈り上げ部分がフェードです。フェードを作る髪型なのでフェードカットというわけです。
ちなみに、フェードの一番短い部分を0mmにするスタイルをスキンフェードと呼びます。
メンズのヘアスタイルにはさまざまなタイプのものが存在しますが、髪質によっては特別な工夫をしなければその人にうまくマッチさせるのが難しいヘアスタイルもあります。しかし、フェードカットは、細い・太い・硬い・軟らかい・クセ毛・直毛といった髪質を選ばず、どんな人でもカッコよい仕上がりを実現できるのも大きな魅力です。
40代ヘアスタイルのポイント
トップにボリュームを持たせたい方が多いのでパーマやセットを駆使して、薄毛やボリュー不足をカバー。
清潔感をしっかり出し、自然な若々しさを意識してスタイルをご提案します。
5.ビジネスシーンに最適なメンズ髪型におすすめのスタイリング剤3選
5-1.GLEVER【グリーバーリッチグリースB】

シリーズ第2弾として誕生した、鮮やかなブルーカラーが印象的なスタイリンググリース。
ほどよい柔らかさを持ちながらも、髪にしっかりと密着し、狙った動きを長時間キープ。適度なツヤ感でスタイルに立体感と清潔感をプラスします。
ショートスタイルからミディアム、セミロングまで幅広い髪型に対応し、特に動きや束感を出したい方におすすめ。お湯で簡単に洗い流せるため、日々のスタイリングがぐっと快適になります。
5-2.track「トラックオイルNo.3」

濡れ感と束感を自在に操る、メンズにおすすめの重ためオイル。
しっかりとしたテクスチャーで、毛先のパサつきを抑えながらスタイルを長時間キープ。ナチュラルなツヤと濡れ感で、ラフなのにどこか品のある印象に仕上がります。
香りはどこか懐かしさを感じる金木犀(キンモクセイ)。強すぎず、ふわっと香る絶妙なバランスで、清潔感ある大人の印象をプラス。
ハードすぎないからパーマスタイルやセンターパート、ナチュラルな束感スタイルにも最適です。
5-3.PRISONER LEVEL10【プリズナー】

男らしさを際立たせたいあなたにこそ選んでいただきたい、超ハードホールドのスタイリングジェルです。
程よい時間差で固まるフォーミュラによって、セット中の微調整が可能。仕上がったスタイルは強力にキープされ、動きのある日常でも決して崩れません。
パーマスタイルとの相性は抜群。束感と濡れ感を長時間保ちつつ、ディテールを強調した立体感ある仕上がりを実現します。
香りはみずみずしいミックスシトラスで、グレープフルーツをベースに爽やかさを演出。時間の経過とともに優しいフローラルへと移ろう香調は、さりげなく大人の清潔感を漂わせます。
6.LAVIE NEW STANDARD BARBERの店舗情報

LAVIE NEW STANDARD BARBERは浜松町本店のほか、秋葉原、五反田、中野、新宿、渋谷、両国、千葉中央、横浜などに計10店舗を展開しています。いずれの店舗も駅から近いので、仕事帰りなどに気軽に立ち寄ることができます。
また、オンラインでの予約も受け付けています。24時間いつでも予約可能です。
7.まとめ
ビジネスシーンに最適なメンズの髪型とは、単に身だしなみはありません。自分というブランドをどう見せるかという戦略です。にもかかわらず、スーツや時計、靴にはこだわるのに、髪型は「無難」で済ませているビジネスパーソンは少なくありません。
もしあなたが、「周囲と一歩差をつけたい」「年齢に合った品格を手に入れたい」「“できる男”として見られたい」と考えているなら、ビジネスシーンで自身のブランドを高めるにはどんなメンズ髪型が相応しいか、ぜひスタイリストに相談してみてください。
そしてビジネスシーンで映える理想の髪型に仕上げることをお望みの際には、LAVIE NEW STANDARD BARBER も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか? 高級理容室ならではの一流の技術を持ったスタイリストが最上級のサービスと満足できる時間を提供します。
LAVIE NEW STANDARD BARBERの店舗はどこも全室個室のリラックスできる環境で、これまでの理容とは異なる最高級のヘアカットやシェービング、フェイシャルエステを体験できます。感動の高級理容をぜひ一度お試しください。
監修者

LAVIE NEW STANDARD BARBER 庄子悠介
2社にて腕を磨き2015年に独立し、LAVIE NEW STANDARD BARBERを開業。現在、首都圏にて10店舗を運営。店舗合計で、年間3000人来店するお客様の期待以上の感動のおもてなしを実現する全席個室の高級理容室を運営。