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理容師と美容師の違いとは?仕事内容・資格・働き方を徹底解説!

ヘアスタイリストを目指す人の進路は大きく2つに分けることができます。つまり、理容師と美容師です。両者の違いについては意外と知られておらず、「理容室で働く人が理容師、美容室で働く人が美容師」くらいの認識の人も少なくないようです。しかし、実際はその仕事の内容はけっこう違います。

理容師と美容師の違い、理容師や美容師として仕事をするために必要なことについて詳しく解説します。

1.理容師、美容師とは、どんな仕事なのか

男性であれば、幼いころから定期的に理容室でカットしてもらっていた経験を持つ人は多いのではないでしょうか。それだけに、そこで働く理容師は馴染みのある存在であり、その仕事内容も自身の経験をもとに、なんとなくではあってもイメージできるはず。一方、美容室については、「美容室で働いている人」くらいのイメージしかない人も少なくないかもしれません。

一方、最近は理容師を目指す女性が増えてきていますが、こちらは美容室はよく利用するけど理容室にはあまり馴染みがないため、理容師・美容師の仕事のイメージは男性とは逆のパターンになりがちです。

そこで本項では、理容師と美容師の仕事の内容と両者の違いについての説明からまずは始めることにします。

1-1.理容師と美容師の仕事内容

理容師と美容師の仕事内容は、実は法律によって定められています。

それによると、理容師の仕事は「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること(理容師法第1条の2第1項)」、美容師は「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくする(美容師法第2条第1項)」仕事と定義されています。

1-2.理容師と美容師はどこが違う?

法律の条文だけではいまいちわかりづらいので、より現実に即した見方で両者の仕事を比較してみましょう。

理容師の仕事はお客様の身だしなみを整えることが基本です。カットやシャンプー、顔剃りなどもおしゃれ目的というより身だしなみを整えることに主眼が置かれています。

一方、美容師の仕事はお客様のおしゃれ心を満足させることがベースにあります。カットやパーマ、カラーのほか、店舗によってはネイルやまつ毛エクステといった頭髪以外の施術を行うところもあるのも、さまざまな形でおしゃれをサポートしようという現れといえます。

とはいえ、最近ではおしゃれ面のサービスに力を入れる理容室が増えてきていますし、原則的には理容師にしか認められていない顔剃りなどのシェービングを限定的ながら提供している美容室もあります。また、ひと昔前までは、男性は理容室、女性は美容室と割とハッキリすみ分けがされていましたが、最近は美容室に通う男性は珍しくありませんし、理容室を愛用する女性も見かけるようになるなど、両者の区分はかなりあいまいになってきています。

それでも主たる顧客層が理容室は男性で美容室が女性という状況は、いまも昔もそれほど大きくは変わっていません。どんな属性のお客様を相手に仕事をしたいのか。それもまた、理容師と美容師のどちらの進路を選ぶか考える際の一つの要素になりそうです。

1-3.理容師や美容師に向き・不向きはある?

理容師や美容師にはどんな人が向いているのでしょうか。

どちらも基本的にお客様とマンツーマンで向き合ってサービスを提供する仕事であることは同じなので、ほかの接客サービス業に求められるのと同様の能力が必要となります。

どんなにカットが上手でも、手際よくパーマを施術できても、コミュニケーションがままならなければお客様からも職場の同僚や先輩からも高い評価を得るのは難しいものです

話し好きであったり当意即妙な受け答えができたりする必要はありませんが、会話をしながら相手が何を求めているのかをきちんと理解し、それに即した提案ができるよう心掛けたいですね。

理容師と美容師の違いにフォーカスすると、理容師はミリ単位のカットやシェービングなど美容師よりも繊細な技術が求められる場面が多い傾向があります。技術面への関心が高く、その向上に情熱を傾けられる人は理容師の適性が高いといえそうです。

2.理容師にはどうすればなれるのか

理容師や美容師は理容室あるいは美容室に勤務すれば誰でもなれるわけではありません。理容師・美容師として働くための資格である理容師免許・美容師免許が必要なのです。理容師免許・美容師免許を取得するまでの流れを解説します。

2-1.まずは理容師養成施設に入学する

理容師や美容師の国家試験を受験するには、厚生労働大臣または都道府県知事指定の理容師もしくは美容師の養成施設を卒業して受験資格を得る必要があります。そのため専門学校などの養成施設への入学が理容師や美容師になるための第一歩となります。

養成施設のなかには中学校卒業資格があれば入学できるところもありますが、実際には高校を卒業後に進学するケースが大半です。

いま住んでいるところの近くに養成施設がなく、家庭の事情などから遠方の養成施設への進学が困難な場合は、通信課程を選択することもできます。ただし、通学で学ぶ場合は2年で修了するカリキュラムが一般的であるのに対し、通信課程では最短でも卒業まで3年かかります。

2-2.国家資格の取得も欠かせない

養成施設でのすべての家庭を修了すると、公益財団法人理容師美容師試験研修センターによる理容師美容師国家試験を受験する資格を得ることができます。

免許獲得のためには、理容師も美容師も筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があります。もし筆記か実技のどちらかの試験に合格して、もう一方が不合格だった場合は、次回の受検時に限って合格したほうの受験が免除されます。

ちなみに合格率は、理容師・美容師ともに70%前半~中盤くらいです。

2-3.ダブルライセンスのメリット

ダブルライセンスとは、理容師と美容師の両方の免許を所持していることを意味します。

理容師と美容師の垣根を越えて仕事ができ、キャリアの可能性を大きく広げてくれることから、最近ではダブルライセンスを目指す人も増えています。

その背景には、2018年の制度改正によりダブルライセンスのハードルが下げられたことも影響しています。すでに理容師か美容師の免許を取得している場合は、もう一方の受験資格を得るための養成施設での履修時間が縮小されたのです。具体的には、昼間課程・夜間課程では1年、通信課程では1年6カ月の履修で受験資格が得られるようになりました。

これにより、日中は理容師(美容師)として勤務し、終業後に専門学校や通信教育でダブルライセンスのための勉強をする人も多くなりつつあります。

3.一流の理容師を目指せる環境を備えたLAVIE NEW STANDARD BARBER

厚生労働省の統計によると、2022年度の従業理容院数は約20万人、従業美容師数は57万人。理容師の数が圧倒的に少ないことが分かります。こうした状況から、多くの理容院がよりよい人材を確保するため、待遇面を含めた就業環境の改善や整備を進めています。

そうした中、安心して働ける環境で技術力とサービス力を高めて一流の理容師を目指したいと志す若い理容師たちから注目を集めているのがLAVIE NEW STANDARD BARBERです。LAVIE NEW STANDARD BARBERの手厚い待遇と充実した職場環境について解説します。

3-1.業界トップクラスの給与水準

どんな職業の人であれ、勤務先を選ぶうえで重視せざるを得ないのが給与です。理容師は給与面では特段に恵まれた職業ではないと思われがちですが、LAVIE NEW STANDARD BARBERでは、そうした理容師のイメージを変えて、理容師の社会的地位向上に貢献するという信念のもと、業界トップクラスの給与水準を実現しています。

具体的には、初任給が27万円(2026年から、初任給は30万円になります。)以後もこれが基本給として支払われ、さらにスタイリストになると歩合給をもらうこともできます。

高級理容室であるLAVIE NEW STANDARD BARBERは、お客様単価が約8000円と一般の理容室と比べて高い水準にあるため、歩合を増やすために必死に数をこなすような状況に陥る心配もありません。

技術とサービスの向上に努め、お客様の信頼を獲得していくことで、20代、30代で年収1000万円以上も夢ではないのです。

3-2.厚生年金、社会保険を完備

福利厚生が充実しているかどうかは、安心して働くことができるかどうかに大きく関わってきます。

LAVIE NEW STANDARD BARBERは、理美容業界ではあまり見られない社会保険を完備していることも特徴です。厚生年金保険、東京理容国保、雇用保険、労災保険に加え、会社負担で医療保険・就業不能保険に加入できます。また、妊娠・出産の際には出産手当金と同等の保障を会社が支給します。

自分で保険に入る必要がないことは、将来の資産形成にも有利です。さらに、会社専属のファイナンシャルアドバイザーにいつでも相談することができるなど、長期的な資産形成のサポート体制も整っています。

3-3.プライベートの充実にも配慮

理容師の仕事といえば、土日祝日も休めない、営業後も半強制的に残業をさせられて帰りは遅い、せっかくの休みの日は講習会でつぶされてしまう、そんなネガティブなイメージが昔からありました。そして実際、理容師をそのように扱う理容室は残念ながらいまも少なからず存在します。

LAVIE NEW STANDARD BARBERは、勤務するすべての理容師に仕事はもちろん、プライベートの時間も十分に楽しんでほしいとの考えから、休みの取りやすい環境構築に力を注いでいます。年間休日は100日以上で土日祝日に休むことも可能です。連休も取れるので、旅行を楽しむこともできます。

プライベートが充実してこそ、仕事にも情熱的に取り組むことができる。LAVIE NEW STANDARD BARBERはそう信じています。

3-4.充実の研修制度で成長をサポート

その理容室で働くことで、自分が理容師としてどれだけ成長できるかという観点も、理容師が職場を選ぶうえで重要なポイントです。

LAVIE NEW STANDARD BARBERでも、当然ながら理容師の技術支援を手厚くサポートする体制を整えています。強調しておきたいのは、LAVIE NEW STANDARD BARBERはコンテストで入賞することを目的とした技術研鑽をするコンテストサロンではないということです。コンテスト目的の練習をしても、実際にお客様に提供する技術を磨くことはできません。お客様満足ではなく、自己満足のために技術を磨くことを良しとはしない。それがLAVIE NEW STANDARD BARBERの基本姿勢です。

お客様がしてほしいヘアスタイル、してほしいグルーミング、お客様が求めている技術を提供するための練習に励んでほしいのです。そのために、技術動画マニュアルも活用しつつ、実践も交えてスタッフ同士で指導する方式を採用しています。

3-5.一人ひとりのお客様としっかり向き合える環境

LAVIE NEW STANDARD BARBERは、各店舗スタッフ4,5人程で全席が個室なので周りを気にすることなく働くことできます。大型店で大人数の人間関係などに疲れた人にも働きやすい環境です。

高い水準にあることから上品なお客様が大半で、かつリピーターも非常に多いため、お客様一人ひとりとしっかり向き合って仕事ができます。

4.まとめ

近年、多くの業種・業界が人手不足に悩まされていますが、理容業界も例外ではありません。しかし、それは求職者の立場からすると、圧倒的な“売り手市場”にあるということ。理容師としてのキャリア形成を真剣に考えるなら、自らを成長させてくれる職場を妥協なく探したいものです。

そして理容師として成長できるよりよい職場環境を求めている人は、LAVIE NEW STANDARD BARBER も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか? 高級理容室ならではの一流の技術を持ったスタイリストたちと切磋琢磨しつつ共に高め合っていける環境を備えています。

LAVIE NEW STANDARD BARBERの店舗情報は首都圏に10店舗(浜松町本店、秋葉原、五反田、中野、新宿、両国、千葉中央、横浜、渋谷)あり、どの店舗も駅の近くにあります。質問や見学だけでも大歓迎! まずは、お気軽にご連絡ください!


監修者

LAVIE NEW STANDARD BARBER 庄子悠介

2社にて腕を磨き2015年に独立し、LAVIE NEW STANDARD BARBERを開業。現在、首都圏にて10店舗を運営。店舗合計で、年間3000人来店するお客様の期待以上の感動のおもてなしを実現する全席個室の高級理容室を運営。


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